【療育】

この言葉は、本当に最近よく見かけるようになりました。
インターネットで検索しても、様々な情報も出ますし、メディアでも少しずつですが取り上げられるようになってきました。

療育と一口に言っても、様々な療育法があり、子どもの特性の数だけ、療育プログラムが存在します。

発達障害(ASD、ADHD、学習障害)、また知的障害などは、早期発見・早期療育が重要と言われています。

上記の子どもたちは、特に発達のペースがゆっくりです。
だからこそ、療育を受けているからと言って、目に見えた結果がすぐ出るわけでもありません。

長期的に捉え、常に子どもの実態に応じて軌道修正しながら、目指す目標に向かって進めていくものが療育的アプローチです。

もちろん、すぐにでも結果がでて、今までできなかったことができたり、体幹が強くなったり、受け答えがスムーズになったりなどの成果も見えることもあります。

その瞬間は、支援者はもちろん何より親は嬉しいですよね。

私たち、ラルゴKIDSの指導員も、そのような瞬間に出くわすことができたときには、飛び上がるほど嬉しいです。

療育の目指す先にあるのは、その子たちが、将来大人になった時に、生きづらさを少しでも少なくして、幸せに過ごしていけるようにすることだと思います。

特に、発達障害をもつ子どもたち、またグレーゾーンと言われる子どもたちは、学校を卒業すると、就労ができるとみなされるので、働かなければなりません。
自分の生計は自分で立てなければならないのです。

不安をあおるような書き方をしてしまいましたが、もちろん大人の発達障害の方を支援する仕組みもありますので安心してください。

しかし、少なからず社会に出たあとに挫折を経験することがあることも事実です。

早期療育は、発達障害のある子どもたちの未来をよりよいものにするための道を拓いていくものです。

当事者に関わる家族や支援者は常にその意識をもつことが重要なのです。

🌟ラルゴKIDSは、1~3歳向け親子運動教室のイオンカルチャー北浦和校イオン放課後教室成増、計2校展開しており、荒川区に運動療育を行う放課後等デイサービスを1月開所の子どものための運動療育教室です🌟