3月に入りました。

お子さんがいらっしゃるご家庭は、新年度の準備を着々と進めているのではないでしょうか?

特に新一年生のお子さんがいらっしゃる場合、新しいことばかりでドキドキすることがたくさんありますよね。
発達障害を持つお子さんならばなおさらです。

 

本日は、小学校の「集団登下校」の話です。

 

集団登下校。皆さんご経験はありますか?

 

小学校の登下校をそれぞれの登校ルートごとに班に分け、10人前後(多い時は20人ほど)の班で登下校することです。

 

集団で登下校することのメリットとしては、決められた時間に行くこと、集団で登下校することで不審者などの危険性が少なくなること、異年齢(タテ)の繋がりができること、高学年になると自然とリーダーシップをとらなければなり責任感などを養うことができること、などがあげられます。

 

一見、ご家庭にも子どもにとってもいい仕組みですが、発達障害を持つ子どもたちの視点で考えると、少し難しい場合があります。

 

ADHD(注意欠陥多動性障害)傾向やASD(自閉症スペクトラム)傾向の子どもたちにとっては、集団で同じ行動をする、ということがそもそも難しいです。
興味の幅が限定的であったり、こだわりが強かったりするため、集団の流れに乗れない場合があるからです。

 

集団登下校の中でも考えられるのは、登下校中に興味のあるものを見つけてしまった場合、そちらに気をとられて集団から離れてしまう。その場合、子どもたちも集団の流れがありますし、また、登下校班の班長のさじ加減もありますので、待たれずにそのまま班が進んでしまっていくこともあります。

 

また、対人関係を築くのにも苦手意識がある場合、集団で登下校することに苦痛が伴う場合もあります。
「自分のペースで行きたいのに…」と思っていても、集団は待ってくれません。

 

このような特性がある場合には、まず、学校に相談をすることが重要です。
そして、登下校班のリーダーの高学年とその保護者の方にも相談すると、班全体でサポートしてもらえるようにもなります。
また、始めのうちは大変ですがお母さんやお父さんが付き添うことも必要かもしれません。

 

新年度はたくさんの初めてのことで、てんやわんやになりますが、抱え込まず、学校や地域の人たちと連携してサポートしてもらえるはずなので、まずは学校などに相談してみてはいかがでしょうか。

 

🌟ラルゴKIDSは、1~3歳向け親子運動教室のイオンカルチャー北浦和校イオン放課後教室成増、計2校展開しており、荒川区に運動療育を行う放課後等デイサービスを1月開所の子どものための運動療育教室です🌟

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