令和初の投稿です😊!
10連休といういまだかつてない大型連休でした。
休み明けというのは、暴飲暴食のつけが回ってきたり、普段のリズムが崩れたりと大人でも厳しいものですが、実はとっても憂鬱だと感じている子どもも多いのです。
休み明け、子どもたちのちょっとした様子にも気にかけてあげるといいですよ!
さて、本日のタイトル「ほめて、ほめて、ほめちぎる!」ですが、皆さんは、子どもたちをほめていますでしょうか?
普段の場面から、実は「ほめる」ことのできる瞬間はたくさんあります。
ですが、どうしても「ほめる」よりも、問題行動に対しての「しかる」「注意する」の意識が先にいってしまい、その瞬間を逃してしまうのです。
いたずらっ子は注目行動として、問題行動をする場面がよく見られます。
発達障害を持つ子どもは、自分の行動を言葉で表せなかったり、こだわり行動としての問題行動があったりします。
問題行動を「しかられる」ことで自身に注目を浴びたと欲求を満たし、さらにその行動が強化される場合があります。
発達障害の子どもたちに関しては、自分でも言葉で表せずにもどかしかったり、こだわり行動を「注意」されることで、自己肯定感を下げてしまう要因となってしまうことがあります。
「しかる」「注意する」ことは、両者ともに苦しい気持ちが残りますね。
では、どうしたらいいのか。
子どもたちの行動を「ほめる」ための意識に切り替えて、見守ってあげてみて下さい。
ほめられるということは、どんな子どもでも嬉しいです。
ほめらたいという動機付けにより、よい行動を繰り返す場面がどんどん増えていきます。
「しかる」「注意する」ということをせずとも、問題行動をなくす方法が「ほめる」ことなのです。
是非、実践してみて下さいね!
🌟ラルゴKIDSは、1~3歳向け親子運動教室のイオンカルチャー北浦和校、イオン放課後教室成増、計2校展開しており、荒川区に運動療育を行う放課後等デイサービスを運営している子どものための運動療育教室です🌟