2月も後半になりました。

少しずつ暖かい日も増え、外でのレジャーも春に向けて増えてくるころだと思います。

 

本日は、発達障害児と自転車の話です。

 

まず、自転車に乗るということで話を進めていくためには、「乗れる」ことが大前提ですね。

 

自転車という乗り物は、協調運動の塊みたいなものです。協調運動に難しさを感じる発達障害児はたくさんいます。
足に力を入れペダルを漕ぐ。スピードに合わせてハンドルを切る。倒れないようにバランスをとる(体幹が必要です。)etc…。

 

定型発達の子達は、年齢とともに友達が増えることで、行動範囲も広がり必然的に自転車で移動することが迫られます。
そのため、多少乗れるようになるための訓練はしますが、数週間ですんなり乗れるようになることが大半です。

 

発達障害児の場合、上記の特性がある子が多いので、自転車に乗れるようになるための訓練に相当な努力が必要になってきます。

周囲の支援(特に親)も必要ですし、根気もいります。

難しいことに取り組むことで、挫折しがちですが、周囲の支援にて、自己肯定感を下げずに乗り切ることができるようになるまでサポートしていくことで、自信にもつながると思います。

 

また、自転車が乗ることができるようになるのと同時に必要なのは、交通ルールの理解です。

 

歩行者のときのルールと違い、自転車は「軽車両」になるので、標識がない限りは歩道を走ってはいけません。
そのような細かいルールなどをきちんと覚える必要があります。

また、そもそもの交通ルールを覚えていても、特性として衝動・多動や思い込みなどで、ルールが抜け落ち危ない場面に陥る可能性もあります。

乗ることがいけないということでは決してありませんが、自転車に乗ることで、自分だったり他人だったりに危険が伴うということを理解させる必要があるということです。

 

自転車に乗れるようになることは、子どもの成長を感じる一つの指標でもありますが、それと同時に行動範囲が広がることでの危険性のリスクも伴います。

リスクに対して確実に対処することで、定型発達児でも発達障害児でも安全に自転車に乗れるように環境を整備していきましょう。

 

🌟ラルゴKIDSは、1~3歳向け親子運動教室のイオンカルチャー北浦和校イオン放課後教室成増、計2校展開しており、荒川区に運動療育を行う放課後等デイサービスを1月開所の子どものための運動療育教室です🌟

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