2020年東京オリンピックが、一日一日と近づいています。
オリンピックを目指している一流アスリートは、日々メダルを取るために過酷なトレーニングに励んでいます。
金メダルを取ると、国のヒーローですし、どれだけ努力してきたかと思いを馳せますよね。
そして、金メダリストになるようなアスリートは順風満帆だったろうと考える人も多いのではないでしょうか?
オリンピックの金メダリストで、「水の怪物」と呼ばれたマイケル・フェルプス選手をご存知でしょうか?
フェルプス選手は、これまでのオリンピックで通算28個のメダルを獲得しており、そのうち金メダルは23個。世界選手権では、実に33個のメダルを獲得しており、そのうち26個が金メダルだそうです。
また、北京オリンピックでは一大会での金メダル8個という史上初の快挙を達成しています。
もはや生ける伝説ですね。
そんなフェルプス選手は、子どものころADHDだったということをご存知でしょうか?
小学生のときに、ADHDと診断され、教員からも心無い言葉を言われたこともあるそうです。
ADHDの薬も服用していた小中学生時代。いじめにもあっていたそうです。
そんなとき、水泳コーチとの出会いが彼の人生を変えました。
水泳という自分の強みを最大限に活かせるものと出会えたことで、フェルプス選手は変わります。
15歳で最年少優勝を飾ると、そこからメキメキ頭角を現し、水泳界のレジェンド的な存在へと認められていくのです。
ADHDや発達障害を持っていたとしても、もともと持っていた才能は誰しもあるはずです。
フェルプス選手は、家族や周囲の人のサポートがあり、自分が一番輝けるものと出会えました。
悩んでいる子どもたちやその周囲の人たちにとって、フェルプス選手のように自分の才能を活かせるものと出会えるように、まずは色々なものにチャレンジしてみるのはいかがでしょうか?
🌟ラルゴKIDSは、現在、成増校1校と、1~3歳向け親子運動教室のイオンカルチャー北浦和校、イオン放課後教室成増の2校、計3校展開している子どものための運動療育教室です🌟