発達障害を持つ子どもたちは、
・人との距離感をうまくはかれない
・こだわりが強く、周囲に合わせられない
・言語機能を身に着けるのが遅い
といった困りごとを感じていることが多いです。
こういった特性が幼稚園や学校、公共の場で出ると
〇〇しちゃダメ!
と、大人に注意を受けることが多くなります。
でも、子どもたちは
悪いことをしようと思って、その行動をしているとは限りません。
そして、なぜ怒られているのか、なかなか理解できず自己肯定感が低くなりがちです。
大人の目線で発達障害の子どもたちの行動を見ると
褒めるポイントが見つけにくくなってしまいます。
この積み木のイラストを見てください。
もし、発達障害の子供たちが
このような積み木の遊び方をしていたらどう声をかけますか?
不安定な積み方かもしれませんが、いい所もたくさんあります!
「すごいバランス感覚だね!」
「きれいな色合いだね!」
「3つも重ねられたんだね!」
褒められたり、自分を認められるとやる気も自信も生まれます。
日常生活のなかでも、ダメなことだけではなく、いいこともたくさん伝えてあげてみてくださいね!
🌟ラルゴKIDSは、現在、高田馬場校、日暮里校、中目黒校、練馬校、成増校、5校展開している子どものための運動療育教室です🌟