こんにちは✨ラルゴKIDS指導員のハシグチです(*^-^*)

 

皆様は「マインクラフト」というゲームをご存知でしょうか??

 

運動療育教室のラルゴKIDSでゲームのお話をするのは気が引けますが、「マインクラフト」は発達障がいを持つ子どもたちにとって、とても面白く学習的な効果も高いと学術的にも評価されています。
少しでも、療育に役立つツールを紹介できればと思い、お話します!!

 

そもそも「マインクラフト」って??

 

簡単に言うと……、ブロックを使って自分だけの世界をつくることができる、ゲーム版レゴブロックのようなものです!

え?それでどんな力が身につくの??ゲームなんでしょ??
という方がいらっしゃるかと思います。

 

マインクラフトのゲーム性で自然と求められるものって…

「空間認知能力」
マインクラフトのゲーム画面は全てレゴブロックでできたような世界観で構成されます。
ブロックを積み重ねて様々なものをつくるときに必要な、視空間認知の力を養うことにとてもよさそうです!

 

「先の見通し」
実はこのゲーム、何かを作るだけでなく、敵が襲ってきたりする要素もあります。ただ、敵が攻撃してくる時間は決まっているので、その時間を把握し身を守るために道具をつくったり、身を隠す建物をつくったりと、先を見通して行動しなければなりません。

 

「集中力」
ゲームの中とはいえ、レゴブロックのように操作してモノを作り上げなければいけません。もちろんその分の時間がかかります。
「これを作りたい」という自発的な目標を立て、達成するために集中するという良いサイクルができます。

 

ほかにも様々な要素があり、自分で調べなければ基本的に何もわからない仕様になっているようです。

 

子育ての中に、ゲームやインターネットを多用するのはあまりよくないという風潮もあるかとはおもいますが、発達に凸凹がある子どもたちにとって、自分が進んで取り組み輝けるものがあるのであれば、どんどん使っていくのもありだと思います。
そのゲームの管理を大人である親がするべきもので、なんでも使い方次第ということではないでしょうか??

 

ラルゴKIDS指導員ハシグチでした(^_-)-☆