こんにちは✨ラルゴKIDS指導員のハシグチです(*^-^*)

 

本日は、『常同行動』に関して書きます!

 

まず、『常同行動』とは何でしょうか?

読んで字のごとくですが、目的のない同じ行動をずっと続けて行うことです。

本当にざっくり説明しましたので、もっと詳しくお知りになりたい方はインターネットや本でお調べになることをオススメします(笑)

 

この行動は、知的障がいや発達障がいの方に見られることが多いです。

 

ハシグチは特別支援学校にも勤務していたので、色々な常同行動を目にしてきました。

その場でぐるぐる回る。手をたたく。急にジャンプを続ける。自分の顔の前で手を振り続ける。中には、自分の好きな中華料理屋さんの名前やそのメニューを言い続ける、という子どももいました。

 

基本的にこの行動は、すぐになんとかしなきゃと焦る必要はありません。

ただし、日常生活や社会生活上で問題になるレベルだと、改善のためにアプローチしていく必要性があります。

 

そのときは、地域の保健センターや子育て支援センター、医療機関や私ども民間の療育施設などに、まずご相談に行くことがいいかと思います。

そこから、今後どうしていくかの具体的な支援の見通しが見えていくはずです。

 

ただ、常同行動に関しては、その当事者に関わっている周囲の理解、環境の整備、そして、園や学校での生活指導で改善ができるはずです。

 

特別支援学校という環境では、四方八方でそのようは行動が見られるので、周囲の理解、環境の整備というものは非常に整っていました。

 

ハシグチ自身、障がいというものに対して、非常にフラットに向き合うことができるようになった経験でした。

 

本来は、もっとその環境が開かれていくべきだと思っています。ですが、まだまだ、整備や周囲の理解が整っていないのが現状です。

 

 

このブログをここまでご覧になられている方は、きっと今お困りになっていることがあるのだと思います。

お住いの行政機関だけでなく、私たちのように民間で支援しているところもたくさんあります。

 

子どもの未来を考えて支援をしていますので、お気軽にご相談くださいね!

 

 

ラルゴKIDS指導員ハシグチでした(^_-)-☆