こんにちは✨
ラルゴKIDS指導員のハシグチです(*^-^*)

 

本日は、『言葉かけ』について紹介していきます!

 

 

以前のブログで、『ほめじょうず』については紹介しました!

 

 

ほめることはとーっても大事ですが、ほめるためにはお子様が一つのことが達成できるようにこちらから誘導してあげなければいけない場面もあります。

そういうときに必然的にみなさんがされているのが

 

『言葉かけ』

 

です!

 

例えば、これは僕が小学校に勤務したてのときの実体験ですが、一年生の子どもたちが広い廊下で走り回っていました。
彼らは、広いところを見ると思い切り駆け出したくなる、もしくは友達がしてるのを見て無意識に一緒に動いてしまいます(笑)
非常に危なく、学校のルールとして注意をしますが、このとき僕は

『走ってはいけません!』

と注意しました。
しかし、なかなか聞いてくれません。
結局、何人か叱ってその場はおさめました。

 

その後、先生方に相談するとすぐ答えが返ってきました。

 

「否定的な言葉じゃなくて、肯定的な言葉かけに変えるんだよ。」
「してはいけないことを否定するのではなく、そうしたらいいことを教えてあげなくちゃ。」

 

なるほど!

子どもたちは「走ってはいけない」と否定されても、廊下は走るものだと思っている子どもは「走らなければどうしたらいいのだろう」と思う子どももいるのだと、初めてそのときに子ども目線になって考えられた気がしました。

「走ってはいけない」ではなく、「歩こうね」と肯定的な言葉かけに変えることで、子どもの思考も誘導することができます。

危険な行動や、本当にしてはいけないときには、もちろん厳しくしかることも必要です。

ただ、普段の生活の中では肯定的な言葉かけを意識してみてください!
そうすることで、厳しい言葉にも効き目がでるようになります!

 

否定的な言葉かけなく、肯定的な言葉かけで。

 

 

ラルゴKIDS指導員ハシグチでした(^_-)-☆