こんにちは!
ラルゴKIDS指導員のタケマキです(#^^#)
本日は「発達障がいと偏食」についてのブログです。
これまで発達障がいと言えば「コミュニケーション能力が苦手」という面が注目
されていましたが、最近の研究で新たな大きな問題に直面しています。
それが食べられるものが極端に少ない「偏食」です。
発達障がいの子どもの半数以上に何らかの偏食があるという調査報告があり、
その背景には発達障がいの人特有の「感覚過敏」などの感じ方があることが分かりました。
以前は”わがまま”や”好き嫌い”と言われることが多くありましたが、これは生理学的な問題です。
「食べる」行為で、口に入れた時の触感が苦手だったり、飲み込むことが苦手だったり、
そういった身体的な特性の問題が偏食に関連することが分かっています。
周りの理解なく、無理やり食べさせるのは逆効果。
一人ひとりの特性に合わせていくことで、偏食が緩和される報告がされています。
何事もその人に合った対応が必要ですね。
ラルゴKIDSでも、一人ひとりの個性や特性に合わせてた指導を心がけています!
子どもたちの”できる”ことが増えるように今後も頑張っていきます✨✨
ラルゴKIDS指導員タケマキでした(#^^#)