アナログゲーム、と言われると、皆さんはどんなものを想像されますか?

 

一般的には、コンピュータゲームの反対の意味で使われているものが「アナログゲーム」です。

 

どんなものかと言うと、様々な種類がありますが、主にボードゲームトレーディングカードゲーム、いわゆるテーブルの上で複数人で遊ぶことのできるテーブルゲームのことを言われることが多いです。

 

実はコレ、療育にも非常に役に立つツールなのです。

・ゲームに参加する人達が皆同じ条件でゲームに参加できる。
・ルールを守ることでゲームが成り立つ。
・先の見通しを考えて(戦略や戦術など)行動する必要がある。
・他者のことを考えてゲームを行う必要がある。

など、ADHDの子ども達が持つ衝動性や見通しの持つことの難しさ、ASDの子ども達が抱える他者の気持ちを共感することが難しいなどの部分に、ゲームに親しみながら療育としてのアプローチができるという利点があります。

 

ルールが難しく子どもにはまだ早いのではないかとお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、非常に簡単なゲームもたくさんあります。
中には、自分たちでルールをつくりすごろくなどを作ることも、愛着がわいていいかもしれませんね。

 

家族で楽しみながらチャレンジしてみてはいかがでしょうか?

 

 

🌟ラルゴKIDSは、現在、練馬校成増校、2校と、1~3歳向け親子運動教室のイオンカルチャー北浦和校イオン放課後教室成増の2校、計4校展開している子どものための運動療育教室です🌟